文化的アプローチで能登半島復旧復興チャリティー

能登半島、輪島市出身のMasahikohigashiの作品を取り扱っております。

2024年のお盆に能登半島の輪島市にて 家族の肖像写真撮影プロジェクトを行いました。
こちらで購入して頂いた作品の売上金はプロジェクトを 継続する予算とさせて頂ければと思っております。

令和6年1月1日、能登半島地震で土地、家、家財、家族、仕事という 生きていく根本を失ってしまいました。
築いてきた全てを失うことで思い出したことがあります。
それは家族の尊さでした。

忙しいからと盆暮れ正月の帰省を見送ってきた子供たちが 親を心配し戻ってくるようになりました。
私自身も被災し故郷の変わり果てた姿を見て命に紐づくこと以外は 余分なことなのだと教えられました。
先祖代々繋いできた命は天災を乗り越え、これからも続いてゆきます。
私は故郷の皆さまにスマートフォンでも写真は撮れるこのご時世に、 わざわざ家族で足を運んで撮影体験をして頂くことによって得られる
“大切な人の温度”を持ち帰って頂きたいと思っております。

また、作品販売とは別に、もし可能であれば皆様からのご支援を、 お願いできればと思っております。

半世紀、ものづくりに携わってきた経験を活かし文化的アプローチから故郷の復旧復興に貢献したいと考えています。
子供の頃から親しんだ光景と震災を乗り越えた光景を 写真作品アカシックノト計画として撮して行こうと思っております。
収益は能登での文化的復旧復興活動 (故郷で行う、家族の肖像写真撮影プロジェクトなど)、
イベントの経費として使わせて頂ければと思っております。 何卒、宜しくお願い申し上げます。

ユニヴァースドロップス・アートはコンセプチュアルアートを中心とした現代美術を扱います。
世界中のオフィスやコレクターのお部屋にお届けできればと思っております。

Art work